ウィルスや、トロイなどによる情報漏洩やらなりすましやらが猛威を振るっておりますが、いかがお過ごしですか?@hrtr149です。
この記事を投稿したあと、「ClamXav」が有料化になる!という衝撃的なニュースが流れました。
Macは、ネットセキュリティに強いなんて言われている時代もありましたが、これだけユーザーが増えてくるとやっぱり無視できないくらいの危険性はありますね。これまでは、無料のセキュリティソフト「ClamXav」というものを使っていましたが、思い立って、体験版のある有料セキュリティソフトを体験してみました。
このページの概要
Mac への脅威が紹介されてました。
定着する Mac ウイルス:10 種類のウイルスを紹介 | Kaspersky Daily – カスペルスキー公式ブログ
今回使ったのは「カスペルスキー インターネット セキュリティ」体験版
各社からさまざまなセキュリティソフトが発売されていますが、今まで使ったことのないものということで「カスペルスキー インターネット セキュリティ」をチョイスしました。
ノートンや、マカフィーなど超有名どころでも体験版が用意されているので、お好みに合わせてどうぞ。
「カスペルスキー マルチプラットフォーム セキュリティ」は2015年7月2日まで15%オフ(複数年版)とのことなので、体験版がよさそうなら、購入してみるかなぁ。
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体験版とはいえ、インストールから30日間、ほぼ製品版と同等の機能を使えるとのこと。
とりあえず、今の状態を把握するという用途でインストールしてみるのもありかと。
カスペルスキー インターネット セキュリティ for Mac 無料体験版
App Store版はありませんので、公式オンラインショップからダウンロードしてくださいね。
体験版をダウンロード・インストールしたらスキャンするだけ
ダウンロードしたディクイメージを展開して、インストール。手順にそって進むだけです。
インストール自体は、すぐに終了。セキュリティの定義ファイルを最新のものに更新しておきます。
完全スキャンを試す
Macの全部をスキャンする「完全スキャン」を実施してみます。相当な時間がかかるのを覚悟してから始めてくださいね。
ちなみに、うちの環境では、約500万ちょっとのファイル数をスキャンし、おおよそ10時間程度かかりました。
といっても、スキャン中にも普通に作業ができますし、取り立てて重くなったという印象もありませんでした。このあたりは評価の対象になりますね。
一度完全スキャンをしておけば、あとは、新しく追加されたものをその都度検査するだけになるので、毎回長い時間が必要なことはありません。
この辺りは、各社同じでしょうね。
無事にスキャンが完了
10時間後、スキャンが完了しました。結果は[脅威は検知されていません」ということなので、まずは一安心でしょう。
製品版はおいくらなのか
30日間の体験版とはいえ、毎日フルで使うわけではありません。とはいえ、なんらかのトラブルに遭ってからでは取り返しがつかない場合が多いので、予算の許す限り、捻出したいですね。
「カスペルスキー インターネット セキュリティ for Macの製品情報はこちら」の場合、1台あたり1年間の利用で「3,580円(記事投稿時)」です。
キャンペーンを利用するなら、マルチプラットフォーム版を複数年版を購入する必要があるので、その場合の価格は以下のとおり。
マルチプラットフォーム版の価格
Mac版の価格
マルチプラットフォーム版は、Mac/Windows/Androidで利用できるようです。
Macだけでしか使わないという方でも、若干お安くなっている模様。とはいえ微々たる・・・ですが。
とりあえず、キャンペーン期間中にもうちょっと調べてみようー。
では、皆様のPCライフが快適でありますよーに!