年末年始の休暇から自宅環境に戻ってみると、それまで使っていた「ロジクールM500」の左クリックボタンがどうにもおかしい。クリックされっぱなしの状態だったり、ドラッグ中に外れたりと、作業にものすごく支障がでる状態に。今年の年明けは何やら波乱が多い。
ということで、以前から気にはなっていたけど、使いにくそうな気がして敬遠していた「Apple Magic Mouse」を購入してみたので、感想を書いてみる。
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システム環境設定で「マウス」設定をする
システム環境設定では、実際のサンプルを見ながら設定を決めることができるので、とりあえず使いやすそうな感じで設定してみました。
ジェスチャ操作が楽しみではあるのですが・・・。
重さやクリック感は自分好み!
操作する上で、マウスの重要な要素は重さとクリック感です。重めの本体で軌跡を早くというのが好みなので、もう少し重めでもいいくらいかな。ちなみに・・・
- Apple Magic Mouse 重量:105g?公式には記載ないみたいです
- ロジクールM500 重量:144g
単4サイズのエネループに、単3ケースを装着しての軽量化をしている方もいるようですが、ひとまずこのまま。付属の電池がなくなったらエネループにする予定です。
本体が薄いので、これまでの持ち方だと使いにくい
マウスの持ち方って個人差が出る部分だと思いますが、僕の場合は「親指と小指で挟む」ような持ち方なので、ポインタの操作には支障がないものの、「Magic Mouse」のゼスチャー操作を快適に使うには、少々やりにくさを感じます。マウス全体を手で覆うような持ち方の方が良さそう。
ここはちょっとずつ持ち方を変えて慣れていくしかないと思います。
360°スクロール機能の横方向
マウスタッチの反応が良すぎるせいか、意図せず横方向にずーっとスクロールしてしまうケースがあり、なんとかしたいところ。たまたま表計算ソフト(OpenOffice)を使っていたので、かなりイライラしました。
通常の設定では、どうにもならないようなので、サードパーティの設定アプリ入れる必要がありそうです。
さらに便利になる設定ソフトたち
有名な所では次の2つがあるみたいです。
どちらを導入するかは使ってみて判断するとして、皆さんなんらか入れているみたいですね。
BetterTouchTool 解説記事など
- Magic Mouseを使い倒す! – BetterTouchToolの設定をさらしてみる – うむらうす
- 超便利!「BetterTouchTool」を使いたおすための7つの設定。[Mac] | MacWin Ver.1.0
MagicPrefs 解説記事など
初期状態で使ってみた感想としては
マウス本体としては、すごくキレイだし買って後悔はありません。ただアプリケーションによっては、便利なはずの機能が、逆に使いにくさに繋がったりしますので、個別に設定していかないとダメみたい。
BlueTooth接続(時々切れるけど・・・)なので、ケーブルレスな上に、MBPの少ないUSBスロット塞がないし、とりあえず2014年最初の買い物としては、個人的にはGood!です。