WordPressへのメール投稿テスト

このページの概要

HTMLタグは使えるか

サブタイトルはh2タグを使用しています。HTMLタグをきちんと認識してくれるかテスト。


ここからPCにて追記してみる

ケータイ電話からWordPressのブログに投稿したいという案件がありましたので、テストしてみました。
一行だけの投稿ではありますが、設定できたみたいなので、メモ。

標準機能のメール投稿は可能だがうまくいかない。らしい。

WordPressには投稿設定でメールでの投稿が可能なようですが、いろいろと見てみるとうまくいかないらしい。実際はテストしていないので、不明ですが・・・。
なので、よく使われているらしい「Ktai Entry」プラグインを使用しました。
とはいうものの、よくわからないところもあったので、ちょっとだけ捕捉します。

準備するもの

メールで投稿するには、以下のものが必要です。

  1. 投稿を送信するメールアドレス > WordPressを設置しているサーバで作成しておく
  2. ケータイで投稿するWordPressのユーザー > WordPressで新規ユーザーを作成

投稿の受付先のメールアドレスは、特定しにくい秘密のアドレスがいいらしい。

この場合、ケータイから送信して投稿するユーザーが通常のPC用とモバイル用の2つが必要になるかもしれませんね。スマートフォンやiPhone等であれば、通常のPOPメールなども設定しておけるので、一つのユーザで使い分けができそうです。企業等で運用する場合は、そのあたりの条件をきちんと確認する必要がありそうです。

「Ktai Entry」プラグインを有効にする

WordPressの基本操作、プラグインを有効にします。「ダッシュボード」>「プラグイン」で新規追加を選択し、入力欄に「Ktai Entry」と入力すれば、検索してくれます。インストールしたら、プラグインを有効にしましょう。

WordPress Plugins/JSeries » Ktai Entry (メール投稿プラグイン)

設定の方法

1.メール投稿では、まずWordPressの標準機能を設定します。

管理画面にログインして「ダッシュボード」>「設定」>「投稿設定」から「メールでの投稿」を開きます。

2.各項目を入力

  • メールサーバー:「投稿を送信する宛先のメールサーバ」
  • ログイン名:「上記サーバーにアクセスするログイン名」※WordPressのログイン名ではないので注意。
  • パスワード:「上記メールサーバにアクセスするパスワード」
  • メール投稿用カテゴリーの初期設定:「任意で選択」

これで、WordPress標準のメール投稿設定は完了。次は「Ktai Entry」の設定をします。

3.設定にある「メールで投稿」を使います。

「設定」>「メールで投稿」を開くと「Ktai Entry 設定」の画面が表示されます。次のように各項目を設定。

  • サーバーオプション:メールサーバが対応している場合はチェック
  • POP3 読み込み間隔:任意で設定
  • 投稿受付メールアドレス(オプション):宛先になるメールアドレス(※前述の準備するもので作成したメールアドレス)
  • 投稿に挿入する画像の配置:レイアウトに合わせて任意で設定
  • 投稿に挿入する画像のサイズ:レイアウトに合わせて任意で設定。
  • 投稿テンプレート(添付画像があるとき):ブログのレイアウトに合わせて設定。HTMLで編集できるので、css クラスなども任意で設定できます。
  • 投稿を管理者に通知:通知する管理者をチェックします。空欄可。

すべて設定したら「変更を保存」をお忘れなく。

あとは設定したメールアドレスにメールを送信するだけ

すべての項目を設定したら、メールを指定のアドレスに送信するだけです。注意する点としては、送信元のアドレスがWordPressで設定しているユーザーのアドレスでないとダメなところですね。
ユーザーに登録されていないメールアドレスで送信した場合、以下の様なエラー表示がでます。

正常に送信された場合、読み込み間隔で設定した時間後に、即ブログに反映されます。このエントリーの冒頭数行がメールで投稿した部分になります。本文に直接記述すればHTMLコードもそのまま反映されるみたいです。

今回ご紹介したWordPress Plugin

WordPress Plugins/JSeries » Ktai Entry (メール投稿プラグイン)

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