PCのセキュリティ対策って、本当にキリがないですね。こんにちは、@hrtr149です。
つい最近も、「全ファイルをVVV拡張子に変えてしまう」という恐ろしく強力なウィルス関係の話題がありましたが、「俺はMacだし、ウィルスは大丈夫」などと、未だノーガードを決め込んでいる方もいるのでは?
Macもここ数年で、個人ユーザーを中心に急速に普及したので、対岸の火事と考えるわけにもいかなくなりつつあります。
僕自身も、ClamXavの有料化以降は、カスペルスキーや今回購入したESETの無料体験版でしのいできたのですが、「ESET パーソナルセキュリティ プロ」が、アマゾンで29%OFFキャンペーン中ということで、めでたく導入いたしました。
カスベルスキー体験版を試した時のエントリはこちら:ClamXavが有料化!代替として「カスペルスキー インターネット セキュリティ」を体験してみた
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3年間使えてお値段3,400円(月100円以下)はあまりにもお得
少し前に、ベクターなどでキャンペーンをしていたのは知っていたのですが、アマゾンならギフト券も使えるので、待ってて良かったです。
これまでMacを使っていて、セキュリティ上の不具合が出た経験はないのですが、仕事でも使っているマシンなので、ある程度の対策は必要です。
厳密に全ての脅威を排除できるとは考えていませんが、少なくとも既知の脅威について防御力を上げるのは必要ですね。
昔のウィルスに引っかかってたらダサいし・・・。
今回のキャンペーンは、パッケージ版の方がお得な感じもしますが、個人的にはなるべくパッケージを残したくないので、ダウンロード版を選択しました。クリスマスイブならもうちょっと安かったみたいですね!
3年間の利用期間で、3,400円なので、年間1,000円ちょい。費用対効果を考えれば、導入しやすいです。
インストールからユーザー登録、起動までの流れ
今回はAmazonからインストールコードを購入する形ですので、その流れをご紹介します。
1. ダウンロード版を購入する
ESET パーソナル セキュリティ ダウンロード3年版 (最新版) [オンラインコード]
ダウンロード版を購入すると、ライセンスキーが表示されます。インストールの際に必要なので、しっかりメモしておきましょう。
忘れちゃっても、アカウントサービス>ゲーム&PCソフトダウンロードライブラリから確認できます。
2. アプリケーションを公式サイトからダウンロードする
ダウンロードは公式サイトから行います。お使いの環境に合わせてダウンロードしてください。
任意の場所にダウンロードして、インストーラーを起動します。
3. インストールする(Mac版についての記述です)
ダウンロードしたインストーラーを起動して、手順に沿って進めます。
いつもの同意確認があって・・・
インストールモードを選択。今回は推奨の「一般」モードにしました。
途中バージョンチェックが入って、使っているMac OS Xとの互換性をチェックします。購入時のバージョンは 6.0.12.0 ですが、El Capitan には対応していない模様。とはいえ、インストールは可能でした。
2015年12月29日追記
▼OS X v10.11 El Capitan対応について
http://eset-support.canon-its.jp/faq/show/3644?site_domain=default
バージョンアップ版も公開されているようです。
最後に、製品のアクティベーションを行いますが、ユーザー登録をしてID等を発行する必要があります。
4. ユーザー登録をする
インストールランチャーを使って、アクティベーション用のユーザー登録をします。購入時にAmazonで発行された「購入コード」を入力していきます。この項目、うちの環境ではコピペできなかったので、間違えないように慎重に。
公式サイトの登録画面に移動するので、メールアドレスを登録して、URL発行・登録完了の流れで取得できます。
発行されたユーザー名とパスワードは大事なので、しっかり保管しておきましょう。
5. アクティベーションを実行して利用開始。
アクティベーションのコードを入力したら、無事にインストールの完了です。
最初に一度、全データチェックをしておく方がいいかもしれませんね。
インストール後は ESET Cyber Security Pro 任せだけど・・・
通常の使い方ならば、特に設定を変更することもなく、そのまま使えると思います。一つ気になるのは、Mac OS標準の「ファイヤーウォール」とのバッティングですね。標準を切るか、ESETを切るかは、お好みなのかなぁ。
まとめ
とにかく、最高のコストパフォーマンスで、一定レベルの安心が手に入るのはいいですね。
セキュリティ関係のアプリケーションは多々あって、どれを使うかという決定的な要素が曖昧(どれも同程度の機能はある)だと思います。
今回は価格と入手先という条件がマッチしたので、購入してみました。
運用については、何かが起こらないと分からないのですが、何も起きない方がいいんですよねー。
みなさんのPCやMacに脅威が訪れないことを願ってますー。健全なPCライフをー。